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-- Swingin' Jazz Laboratory --

 

配信ライブ【Swingin’ Jazz Laboratory】の集大成アルバム

新型ウイルスの影響により、ライブ開催が難しくなっていた2020年。そんな時に始めたのが配信ライブ【Swingin’ Jazz Laboratory】でした。時が経つにつれ新型ウイルスの影響も弱まり、普通にライブができるようになってきたので、これまでの配信ライブのまとめとしてなにかできないか、ということでこのアルバムを制作することにしました。
 このアルバムでは私の演奏活動初期からずっと演奏を続けてきたギターの浅葉裕文さんとのデュオ演奏を収録しました。浅葉さんはスウィングジャズが好きというところから、映画音楽の演奏も好きという、好きな項目がかなり被っているギタリストです。演奏したときに、そうして欲しかった!ということを何も言わなくても弾いてくれる最高のギタリストです。そんな浅葉さんと宮崎のデュオ演奏をぜひお楽しみください。


--収録曲紹介--

 1曲目はRose Room、Benny Goodmanの演奏でも有名なクラリネット奏者としては必ずやっておきたい曲からスタートです。
 2曲目はBill Bailey、ディキシーランドジャズでよく演奏されるナンバーで、ディキシーらしく2人のからみからスタートします。
 3曲目はBuddy Bolden’s Blues、ニューオリンズで演奏していたコルネット奏者Buddy Boldenの名前が入ったブルースです。
 4曲目Honeysuckle Roseはギターがメロディーを弾いてそれにクラリネットがからむという、伴奏クラリネットに挑戦した1曲です。
 5曲目はLove Theme From Sunflower、配信ライブの中でも好評だった1曲です。リクエストも多く、もちろん私も浅葉さんも得意とする1曲です。やはりこのデュオにはシンプルなメロディの曲が合います。
 6曲目は宮崎作曲の1曲、Stompin’ Dog Bluesです。犬が苦手な宮崎の実家で犬が飼われることになり、実家で犬が駆け回っていることに対する宮崎の気持ちをブルースとして曲にしました。そう、この曲はブルースなんです、、
 7曲目はDeep Purple、配信でやったことはない曲ですが、配信を続けた中でこの曲もこのデュオに合うのではないかと思い選びました。
 8曲目はOn The Sunny Side Of The Street。定番なミディアムテンポではなく、ゆったりめのテンポでこのアルバムを締めくくります。

​宮崎佳彦

​CDアルバムご購入(郵送)ご希望の方はこちらよりお問い合わせください。

↑コロナ禍のためマスク着用時もありました

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